はじめに
亀岡手づくり甲冑の会は、明智光秀公を顕彰して始まる「亀岡光秀まつり」の武者行列を自ら作った手づくり甲冑を着て参加・市民パワーを爆発させようと、2008年(平成20年)に観光協会と市民との連携で生まれ、講習会を開いて参加者を募集、マイ甲冑の制作を指導してまいりました。
2010年(平成22年)丹波亀山城五層天守閣築城400年には140領の手づくり甲冑が出来上がり、2011年の国民文化祭には子供甲冑隊も参加して大いに賑わいました。
以来今日まで亀岡光秀まつりをメインに市外の同好団体との交流活動を続けています。
2019年委託事業
手づくり甲冑教室
大河ドラマ「麒麟がくる」の放映決定を受け、光秀公ゆかりの亀岡市で、市民自らが光秀公の生きた時代に思いを馳せながら自身の甲冑を製作することで、文化意識の向上及び、光秀公ゆかりの亀岡を深く理解し、それぞれの参加者が自ら作った甲冑を着用、PRし、市内機運の盛り上がりを創出してもらうため「手づくり甲冑の会」が、製作指導に当る。

大人用手づくり甲冑教室(15名)
講習日:2019年7月28日~12月24日まで(計7回、他、臨時指導日数回)
子供用かめまる兜(陣羽織つき)(15名)
講習日:2019年8月4日(日)1回
今後、亀岡手づくり甲冑の会行事に参加いただく予定をしています。
手づくり甲冑等製作業務
「 明智光秀公はどんな軍装で老ノ坂を下ったか? 」
1展示用甲冑 光秀モデルの制作2領
光秀公着用の甲冑は現存しません。
(伝と呼ばれるもの少々有り)
亀岡手づくり甲冑の会は、大河ドラマ「麒麟がくる」亀岡市実行委員会の委託を受けて、壱・弐2領(2種類)の明智光秀公甲冑を推測製作しました。
2甲冑着用体験用甲冑等の制作
その他着用体験用甲冑3領、子供体験用甲冑3領、かめまる兜と陣羽織3個、模造刀3個、模造火縄銃2個(クラッカー装着型)を製作。
「ドラマ館」等で展示予定。
亀岡手づくり甲冑の会の活動

乙訓ふるさと歴史研究会主催「丹波亀山城→本能寺まで夜間行軍」丹波亀山城→本能寺まで夜間行軍

第50回亀岡光秀まつり第50回亀岡光秀まつり

福知山お城まつり武者行列参加

光秀公の足跡を訪ねて「一乗谷朝倉遺跡見学の旅」を開催。一乗谷朝倉遺跡見学の旅

第33回福知山お城まつり広小路通りでのフィナーレパレードに、大丹波手づくり甲冑交流会の皆さんと共に武者行列に参加。第33回福知山お城まつり武者行列に参加

第49回亀岡光秀まつり武者行列に参加しました。3年ぶりでもあり、沿道は多くの見物客で溢れ賑わいました。第49回亀岡光秀まつり武者行列

「スペクタクル新作能『光秀』×甲冑隊 in 福知山城」に大丹波手づくり甲冑交流会(光秀がらみで交流を深めている団体)のメンバーとして参加しました。『新作能「光秀」×甲冑隊 in 福知山城』出演
山崎の合戦の切組(殺陣)を演じました。全編記録より切組部分の抜粋です。
去る11月から2月まで毎月3回、「スペクタクル新作能『光秀』×甲冑隊 in 福知山城」切組隊(芝居の殺陣)の練習を重ねます。

「麒麟がくる 京都大河ドラマ館」の玄関ホールに亀岡手づくり甲冑作品を8回に分けて展示し好評をいただきました。

嵐電嵐山駅ギャラリーで「麒麟がくる 京都大河ドラマ館」の呼び込み展として手づくり甲冑を展示

「黒井城まつり」に大丹波手づくり甲冑交流会のメンバーとして亀岡手づくり甲冑の会・丹波亀山鉄炮隊が参加。黒井城主 赤井直正に繋がる元ボクサー赤井英和氏を先頭に武者行列。午後は地元の高源寺のもみじがりを楽しむ。

かめきたサンガ広場での戦国合戦体験で戦闘開始の勝鬨

「麒麟がくる 京都大河ドラマ館」オープニングセレモニーに参加。

KBS京都テレビ あんぎゃでござる!!に出演。

市役所での甲冑展示会。作品をロビーホールに展示。
大丹波手づくり甲冑交流会
丹波(京都、兵庫)地域において「大丹波手づくり甲冑交流会(仮称)を結成し、順番に加盟団体において「大丹波甲冑イベント」を開催し、丹波の歴史を全国に発信することにより、地域の活性化と観光客の誘致を目指すこととする。
参加団体
亀岡手づくり甲冑の会、丹波福知山明智光秀公研究会、丹波福知山手づくり甲冑の会、矢上上麒麟がくる委員会、丹波篠山甲冑隊、黒井地区自治協議会、黒井城跡地域活性化委員会


